
私は、
音楽の資質はなく、
絵画の資質もなく、
ボールを投げるのが、上手い訳ではなく、
ボールを蹴るのも、上手い訳ではない。
かけっこが特別早い訳ではなく、
頭脳が、格段に優れている分けでも無い。
取り立てて、「これ」という物は、
何も持ち合わせて、生まれなかったようだ。
ごく普通の子供として、学校で学び、
卒業して、大人へと、生きて来た。
一般的な企業へ入り、普通のサラリーマンとして、
生活して来た。
音楽の素質がもし、有ったら、どうしただろう?
ミュージシャンにチャレンジしたかも知れない。
絵画の資質があったら、
デザイナーか、画家を目指したかも知れない。
クリエーターや、アスリートの道は茨道。
身を削るような、努力を重ねても、
花開くのは、1000人に一人、万人に一人だろう。
苦悩と挫折の日々を送る人は、数知れず。
そして、途中から、人生の方向転換を実施する。
なんの才能もなかったので、それらに、
チャレンジする気持ちも、
起こらなかった。
ごく、普通に、サラリーマンになった。
たまたま、何かの才能に恵まれて生まれた為、
その才能・資質に、人生を引きずられた人を見るにつけ、
特別の資質を持たない人生に、幸せを感じる時がある。
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